こんにちは。
“美し国の行政書士”長谷川です。
昨日は、行政書士の試験日でした。
受験者の皆さん、大変お疲れさまでした。
私も去年の試験のことを思い出してしまいました。
試験時間は、午後1時から4時までの3時間。還暦直前の頭では、3時間集中して問題を解くには些か不安がありました。
例年なら、専門学校の直前模擬試験があり、集中力が持続できるかの確認も含めて受験していましたが、コロナの影響で模擬試験の会場受験が中止になり、本試験は、ぶっつけ本番のような状態でした。
試験当日は、会場が開くまでの時間、缶コーヒーを飲みながらチョコレートをかじってました。眠くなるといけないので・・・
試験の3時間は、長いようで短かくて、全問解き終えるのがギリギリです。合格の手応えなし。
その日のうちに、各専門学校から解答速報が発表されるので、答え合わせをすると・・・
基礎法学、憲法・・・ ほとんど正解なし! うわー 終わった!!
ところが、そこからが凄かった!
行政法、民法、商法・会社法、一般常識が、8割ぐらい正解しているではないか!
採点してみると、記述問題を除く、択一式問題・多肢選択問題で170点オーバー。
ちなみに、合格点は180点以上です。
早速、家内に報告した。「受かったかもしれない。」
翌年1月の合格発表の日、ネットで合格者の受験番号を確認した。「あった!」
数日後、合格通知書が届いた。結構合格点ギリギリだった。 危ねー!
この日が来ると思い出す。 あの日の感激を・・・
では、また。 See you.
コメント